<自己紹介>
萬田りん(Lin)  / みどりの魔女
 アロマセラピスト/フラワーエッセンスプラクティショナー/ハーバリスト

 アカシックリーダー/エネルギーヒーラー/心理セラピスト

 

リンは魔女ネームです。

夫、二人の息子と暮らしています。家事に育児に仕事と、時間に追われるような毎日ですが、無理せず心地よさを感じながら過ごしています。

 

 <資格/学んだこと>

  AEAJ認定 アロマセラピスト/アロマインストラクタ―
  フラワーエッセンス メディカルハーブ 和精油 和ハーブ 漢方・薬膳 など
  肯認学~LOVABLE WORLD METHODⓇ~ 認定インストラクター
  アカシックリーディング(ノウイングアルケミスト講座修了)
  マインドフルネス瞑想 ヒプノセラピー アニマルコミュニケーション ブロック解除
  カラーセラピー カードリーディング
  傾聴カウンセリングなど

 植物療法は様々な面から学んでいますが、まだまだ奥が深く、興味は尽きません。

 ベランダでハーブを育てたり、畑を借りて野菜を育てたりもしています。

 協会には所属せず、それぞれのスペシャリストに師事しているため、資格は保持していないものが多いです。  

 

☆私の生い立ちと、変化について 

 ずっと「普通の幸せな暮らし」を望んでいる私は、以前から、そして今もその通りの生活をしています。表面上に違いはなく、一言で表現すると同じ生活。しかし、私の思いが違うだけで、全く違うものに変わりました。

 以前は無難な「退屈でつまらない」毎日でした。何を隠そう、私自身が「普通の幸せな暮らし」=「退屈でつまらない」と思っていたのですから、当然です。

 とにかく面倒なことに巻き込まれないよう、大きな冒険はせず、リスクが最小限になるような選択をしていました。空気を読み、気を利かせ、和ませる努力を必死で続けていました。私のためではなく、人のために生きていました。

 望んでいる生活を送っているはずなのに、なぜこんなに息苦しいのだろう?

 自分を責めては虚無感を感じていました。

 寡黙で仕事一筋の父、極度に心配性で常に安心を求める母、その母の顔色をうかがう子ども(私)、よくある機能不全。両親のそれぞれの生家を観察してみると、みな困った人たちばかり。宗教関係のトラブル、アルコール中毒や共依存関係、嫁姑問題、貧困、育児放棄、虐待…ありふれた闇が、そこにはありました。
 とはいえ両親はとても真面目で善良な人たちです。経済的に困るわけではなかったし、私自身が健康で大抵のことはソツなくこなせた優等生だったので、私が頑張っていい子でいれば、特に問題ないと思っていました。
 ただ、どんなことも人のせいにしないという思いは強く、厳しく管理しようとする母に抗い、何もかも自分で決めているつもりでした。でもそれは、知らず知らず母の許容範囲(時には内密にできる範囲)の中に限られていました。誰か(1番は母)の気分を本当に害することなんて、初めから選択肢に存在してなどいなかったのです。
 成長するにつれ、とても不幸そうだった母を助けたく、心理学を学んで人を助ける仕事に就こうと思うようになりました。だけど本当は、母や誰かを助けたいというより、私が母に認められたいため。
 心の勉強をし、自己分析が進むほど、だんだんと自分の生きづらさに気づき始めました。しかし、表立ったトラブルはなく、ただ息苦しくもがきながら、心の底で無気力になっていくだけでした。感情が無意識に封じ込められたままだったのだと思います。どんどん自分が分からなくなっていき、自分の力を信じることもできなくなっていきました。何か違和感を感じ、心理学から離れて一般企業に就職しました。
 その頃は、とにかく家を出たいと思い、その唯一の手段である結婚が当面の目標となりました。私は刷り込まれた正しさに沿って生きるために、婚活(後には不妊治療)を頑張ったのでした。
 首尾よく理想的な夫に出会い、結婚。今でもラブラブです!たぶん(笑)
 不妊治療で授かった長男は、先天性の病気で入退院を繰り返し、二度の大きな手術をしました。(今は元気に生活しています。)
 生まれたばかりの我が子を抱けず、絶望感にただ泣いていた私を救ってくれたのは、アロマテラピー。大好きだった魔女の世界とハーブたちが繋がり、香りに惹かれ、アロマテラピーを学び始めました。私は刷り込まれた正しさに縛られながらも、ちゃんと植物療法に導かれていきました。
 また、植物療法を深めるうちに、魂の望みを知ることができればもっと良いセラピーができるのではとの考えに至り、スピリチュアルな学びやリーディングの勉強を始めました。
 そこに、残念な落とし穴もありました。やりたいことを見つけて舞い上がった私は、自己顕示欲の渦に自ら飛び込んでしまい、溺れそうになりました。なかなかコレ!というものに巡り合えず、たくさん本を読み、セミナージプシーをすることになります。その中で、ゆるふわスピの実情やコンサルの裏側、関わる人々の闇も見てしまいました。ちょっと苦い経験でしたが、ここから本当に自分を信じる方法を探し始めたのでした。
 友人の紹介で、中谷凌子先生の「肯認学~LOVABLE WORLD METHODⓇ」を知り、すぐに受講申し込みをしました。
 また、ノウイングアルケミスト講座も受講し、アカシックレコードを正確に読む力を養いました。
 
 そこで、本当に気づいたのです。
 最も重要な、大切なこと。
 自分を生きること。
 私がどれだけ、私の力を私以外の人に明け渡していたか。
 どれだけ自分と周囲をジャッジしていたか。
 たくさんの不要なものを握りしめ、手放せずにいたか。
 純粋に、クリアになるとはどういうことか。
 世界のしくみ、古の宇宙の叡智を余すところなく開示し、解き、本当の自分を生きるために必要なことを教えてもらうことかできました。
 全てがなんでもありで、自分次第。
 今までの学びと、本来の私である魂の望み。
 それらが、やっと腑に落ちて消化され、変化し始めました。
 そして何より、私が私を愛していいと許可でき、本当に自分を愛することができると決めたとき、今までにない変化がありました。
 
 相変わらず「普通に幸せな暮らし」をしているのですが、息苦しくなく、つまらないとも思わなくなりました。自分が無能で価値がないとも思いません。心地よく、穏やかです。やりたいことがあり、楽しんでやっています。これから現実として実を結び、現れることも多いでしょうが、なるべくしてなるはずなので気にしていません。
 小さなできごとにざわめく心を受け止め、自分を慰め励まし、豊かに幸せに生きていくのです。その生命力を取り戻したことを実感しています。

☆みどりの魔女について

 子どもの頃から不思議な体験は何度かしていますが、TV番組などの影響により、あまりの恐怖に怪しげな出来事は封印。不可解なことは、全て夢か気のせいということにしていました。(今もオーラが見えたり、声が聞こえたりはしません)

 本が好きで夢中で読んでいる子どもでした。今から思うと本の世界に逃げていたかったのかもしれません。ですが、大切なことは本で学んだように思います。実を言うと、マナーや人付き合いすら本から学んだのです。

特に大好きだったのは魔女のお話でした。母は本を読むことを推奨していましたが、魔女は気持ち悪がったので、隠れて読みました。私にとって魔女は憧れ。賢くて知恵があり、なんでも思い通り。自分を着飾ったりはせず、自由に好きなように暮らしていて、いたずらはするけど言うほど悪いことはしていなくて、なんだか憎めない。
そんな魔女たちは自分に正直で、過不足ない暮らしを満喫しているように思えました。
ただし悪いことさえしなければ。だって自分に全て返ってくるから…!
三角帽子にほうき、大鍋や水晶玉、薬草、薬瓶などなど…欲しくてたまりませんでした。
魔女になりたくて、こっそり修行をしたものです。
 精油、ハーブやスパイス、漢方、フラワーエッセンス…興味は尽きず、学べば学ぶほど、ワクワクドキドキしてしまいます。
 奥深い植物療法を分かりやすく楽しく伝えていくことは、私の魂のよろこびの1つです。
 私たちの魂は完璧で、ただ曇らせているのは私たちが生きていくために身につけた、正しくない正しさ。手放してクリアにしていくことで、自分の直観を信じられるようになり、宇宙と繋がる…。植物療法はそのためのサポートもしてくれますし、そうして植物と仲良くなっていくと、さらに様々なサポートをしてもらえるようになります。
 植物は私の、私たちヒトの生きる糧。
 植物がなければ生きていけません。
 空気を整え、薬を作り、生活用品の資材となり、生き物の食物です。
 全ての植物は、地球を育んでいます。
 雑草も可愛らしい花を咲かせながら。
 ベランダでは小さななんちゃってガーデニングを楽しんでいますが、いきいきとした緑の葉や色とりどりの綺麗な花は、目にも美しく触れると良い香りがして、私を幸せな気持ちにしてくれます。

みなさまへ

 生きていれば、様々なトラブルが発生することでしょう。

 そんな経験を重ねつつ、それを自分らしく美点に変え、誰もが自由に楽しんで生きていってほしいと思うのです。

 皆さま、とても素敵で素晴らしいことに、気づいていただきたいと思います。

 それを私がお伝えできるのは、喜びでしかありません。